ペットと不動産に関する専門家であるLife Design Plus 佐藤👨です。
柏市を起点に不動産コンサルティング業務を展開する会社です。
不動産コンサルティング業務は、不動産鑑定をメインにその他周辺業務を行っています。
派生業務として、ペット共生住宅をテーマとした取り組みを展開中。
国土交通省は10日、マンションの管理、再生に関する対応方針を公表した。
修繕積立金を段階的に値上げする方式は安定的に資金を確保できない恐れがあるとして、増額幅の目安を設定。管理が不十分なマンションの解消に向け、自治体の権限強化も検討するとの話。
意外に知られていませんが、新築マンション購入の際、ローン返済額との兼ね合いで初期負担を減らすために当初は修繕積立金を低く設定し、段階的に値上げする方式が多いんですよね。
国交省によると、最終的な増額幅は平均で購入時の約3.6倍だが、中には10倍を超えるケースもあるという内容。駐車場使用料にて補填しているマンションもありますが、住民の高齢化が進み、値上げに理解を得られず、修繕費が不足する物件が増えている実情になってきています。
修繕積立金とは?
マンションの場合、購入後にも月々、住宅ローン以外に管理費と修繕積立金を支払わなければなりません。
分かり易く言うと、管理費は共用部分の日常の管理に関する費用として、入居者が管理会社に毎月支払うもの。修繕積立金は、10年先20年先のマンションのメンテナンス・修繕に備えて入居者がその費用を、管理組合を通して積み立てていくものです。
分譲マンションなどの区分所有建物では、大規模な修繕に莫大な費用が掛かるため、一度に多額の費用を徴収されることのないよう準備資金として毎月一定額を積み立てていきます。
積立金額は、マンションの分譲会社が分譲時に作成した長期修繕計画に基づいて算出したものになり、修繕の実施や積立金の運営・管理は管理組合が行います。分譲業者によって、この長期修繕計画の良し悪しがあるのが現状です。
大規模修繕を実施するにあたり、修繕の見積もりをとった結果、修繕積立金の見直しがされることもあります。また、一般的に大規模修繕は一般的には10年~15年おきに行われます。
修繕積立金の相場金額は?
平成30年度マンション総合調査結果によると、駐車場使用料等からの充当額を含む月/戸当たり修繕積立金の総額の平均は 12,268 円。
形態別では、平均は、単棟型が 11,875 円、団地型 14,094 円。 駐車場使用料等からの充当額を除く月/戸当たり修繕積立金の額の平均は 11,243 円。形態別では、平均は、単棟型が 11,060 円、団地型が 12,152 円となっている。
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