犬の爪について

ペットと住まいの寄り添いトレーナー 佐藤👨です。千葉県柏市を起点に全国展開対応中。オンラインを駆使した家庭犬専門しつけの教室。 しつけ以外に、犬の特性に基づいた飼い方や健康管理、住まいでの環境設定等幅広に情報提供しております。他にない犬知識提供のオンラインセミナーと併せ、褒めるトレーニングによる指導を行っています。


犬の爪について

犬の爪は、前足5本後ろ足4本です。
前脚には肉球から少し離れた地面に接していない部分にも小さな爪(狼爪:ろうそう)がありますが、この爪は人間の手では親指にあたる位置だといわれていて、犬の進化の過程で役目を失い、徐々に退化して目立たなく小さくなったと言われています。

■爪のお手入れについて

人間と一緒に暮らすようになった室内犬は、室外での激しい運動をすることも減っています。散歩や運動によって十分に爪が削れることはなく、定期的な爪切りが必要です。
 
■爪が伸びすぎの注意点
犬は人間と違い、指先だけで体を支えるような骨格をしています。肉球と呼んでいる部分も指先の一部なのです。
爪が伸びてしまうと、爪が床に触れてしまうことにより体を支えるバランスが崩れます。
 そのため、フローリングなどでは踏ん張りがきかなくなったり、滑ってしまい歩行に支障をきたし関節などの負担になるケースもあります。

狼爪(ろうそう)について
狼爪は主に前足の親指が退化したものと言われています。
生えている犬もいれば、生まれつき生えていない犬もいるなど、狼爪の有無には個体差があり、生えている場合はケガの防止のためや犬種に応じて生まれてすぐに切除されるケースも多いようです。なかには、グレートピレニーズのように特殊な狼爪が2本ある犬もいます。

大型犬では残されることが多い狼爪ですが、残っている場合はやはり定期的な爪切りが必要になります。伸びてしまうと、周囲の人は他犬に怪我をさせてしまうこともあります。

■犬の爪の色と被毛の関係
犬の爪の色は被毛の色に対応する傾向があるとされ、白っぽい被毛の犬であれば爪の色も白から飴色、濃い色の被毛の犬は爪も黒褐色や黒などになると言われています。
犬の爪には血管と神経が通っていて、その部分を間違って切ってしてしまうと、出血することもあります。
爪の色が薄いのであれば、どこまで血管と神経が通っているのかを目視することができるかもしれませんが、一般の飼い主には、切って良い範囲を視覚的に判断することは難しいと思います。
 家庭での爪切りをする場合、爪を深く切りすぎ出血してしまい、その箇所を気にして繰り返し舐めたり、かじる仕草が見られることもあります。
繰り返し舐めてしまうと指間炎を起こし、傷口から雑菌が入って炎症を起こしてしまう可能性もあるので注意が必要です。

※無理な爪切りは、犬にストレスを与えトラウマになることもあるので、難しいようならプロに任せるのがお勧めです。

まずは、無料相談してみたい方のお申し込みはこちらからどうぞ。
●一人で悩みを抱え、相談する先がわからないお客様はこちら!
<オンライン相談(30分) 無料>
https://ldplus.jp/contact/pets/

 
オンラインしつけ勉強会のお申し込みはこちらからどうぞ。
●飼い主様自身ができるようになるしつけの基本がわかる

 <オンライン勉強会(60分) 有料(1,000円税込)>

https://forms.gle/9ruE5RcNEigM9ZX76

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

全体ホームページ(様々なご提供中サービスをご覧いただけます)
人とペットに優しい、ライフデザインの実現を!
Life Design Plus  代表  佐藤 篤

https://ldplus.jp/


公式ライン:コロル Doggy Training 
(家庭小型犬オンライン&出張しつけ)

https://lin.ee/gp1wRpw


【お問合せ先】
mail: boby160719@gmail.com
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

Life Design Plus 代表 佐藤 篤

柏市を起点に犬のしつけの学校及び不動産コンサルティング業務を展開する会社です。
犬のしつけは、家庭小型犬をメインに出張トレーニングとオンラインを併用したコースしつけ指導を行っており、不動産コンサルティング業務は、不動産鑑定をメインにその他周辺業務を行っています。

関連記事

  1. 予防接種

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事 おすすめ記事
  1. 登録されている記事はございません。
PAGE TOP