ペットと住まいの寄り添いトレーナー 佐藤👨です。千葉県東葛地区を起点にペットショップと連携しながら全国展開対応中。オンラインを駆使した家庭犬専門しつけの教室。 しつけ以外に、犬の特性に基づいた飼い方や健康管理、住まいでの環境設定等幅広に情報提供しております。他にない犬知識提供のオンラインセミナーと併せ、褒めるトレーニングによる指導を行っています。
我が家の愛犬コロンは、去勢後、特に体重管理を気を付けて行っています。
飼い主に似るという話を聞きますが、太りやすい点も似ているのかも、、、
改めて、犬の栄養について調べてみました。
必要な栄養素について
犬の三大栄養素は、蛋白質、脂肪、炭水化物です。これにビタミン、ミネラルを加えると五大栄養素、さらに水を加えると六大栄養素となります。犬に必要な栄養素は人間とまったく同じですが、その比率が人間とは異なります。
生きるために最も必要な「水」
犬だけでなく動物が生命を維持するのに、水は必要不可欠です。動物は体脂肪がほぼ全てなくなったとしても生きられますが、体内の水分の15%を失えば死んでしまいます。健康な犬が1日に必要とする水の量は、1日に必要とされるエネルギー量とほぼ同じと言われています。
カラダを作り、維持する「タンパク質」
皮膚、筋肉、毛、ホルモン、抗体などを作るアミノ酸を供給するのがタンパク質。カラダの約20%を占めていて、組織や免疫機能のもとになる重要な栄養素です。アミノ酸は約20種類あり、多くは犬のカラダの中で合成されますが、体内で作ることができない「必須アミノ酸」は、食べ物から摂らなければなりません。犬の場合の必須アミノ酸は約10種類、アルギニン、ヒスチジン、イソロイシンなどがあります。
エネルギー源となる「脂肪」
脂肪は犬が活動するためのエネルギー源です。1グラム当たり供給できるエネルギーは、タンパク質や炭水化物に比べ2.5倍。最も効率の良いエネルギー源と言えます。
また、脂肪は体温の維持、脂溶性ビタミンの吸収を助ける必須アミノ酸の供給、美しい皮膚や被毛の保持などの役割も果たします。
糖質と繊維質になる「炭水化物」
炭水化物はエネルギーの供給原で、犬の体内で消化酵素によって「糖」と「繊維質」に分かれます。糖質は犬にとって必要不可欠な栄養素ではありませんが、タンパク質や脂肪より即効性のあるエネルギー源と言えます。また、繊維質は便秘や下痢の予防、血糖値の上昇を抑えるのにも役立ちます。
カラダの機能と代謝を調整する「ビタミン」
ビタミンは体調を整える役割を果たします。犬の体内では作れないので、食べ物から摂取しなければなりません。犬に必要なビタミンは、ビタミンB1、B2、B6、ビタミンA、C、Eなどの14種類です。
体調を維持する「ミネラル」
ミネラルは、体液バランスの調整、神経伝達、筋収縮、骨などにおいて重要な役割を果たします。犬に必要なのは、カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛など 11〜12種類。必要な量は微量ですが、それぞれのバランスが崩れると健康に悪影響を及ぼすので、適切な量を摂取しながらバランスを崩さないようにすることが大事です。
総合栄養食と呼ばれるドッグフードは、犬に必要な栄養素がバランス良く含まれており、水とフードだけで健康を維持できるように作られています。
ですが摂り過ぎは肥満のもととなり、さまざまな病気の引き金になりますので注意しましょう。フードには、犬種や年齢、活動量などに応じて目安となる適正量が表示されていますが、ワンちゃんの体質や運動量によって調整が必要になります。
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