ペットと住まいの寄り添いトレーナー 佐藤👨です。千葉県東葛地区を起点にペットショップと連携しながら全国展開対応中。オンラインを駆使した家庭犬専門しつけの教室。 しつけ以外に、犬の特性に基づいた飼い方や健康管理、住まいでの環境設定等幅広に情報提供しております。他にない犬知識提供のオンラインセミナーと併せ、褒めるトレーニングによる指導を行っています。
犬は雑食であることはご存知かと思います。我が家のコロンの好物は色々ありますが、サツマイモはその一つ。サツマイモ効果について調べてみました。健康な犬はもちろん、体力の落ちた犬や食欲のない犬、シニア犬の栄養補給にもおすすめです。
さつま芋効用について
豊富な食物繊維で便秘解消
焼いたさつまいも100gあたりに含まれる食物繊維は、水溶性食物繊維が0 .6g、不溶性食物繊維が2.8gです。
不溶性食物繊維には、便のカサをまし腸の蠕動運動を活発にする働きがあります。
さらに、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌のエサとなるため、おなかの調子を整えてくれます。食物繊維は焼くことで摂取量が増えるため、便秘気味の犬や腸内環境が悪い犬にぴったりの食材です。
ビタミン補給
さつまいもには、各種ビタミンやミネラル類が多く含まれています。
熱に弱いビタミンですが、さつまいもはでんぷん粒で覆われているため加熱によるビタミンの損失が少ないのも特徴です。体内の脂質の酸化を防ぎ老化防止に役立つビタミンEや、被毛の健康を保つビタミンB、コラーゲン生成に必須のビタミンCも入っています。
おなかスッキリ
芋類ではさつまいもにしか含まれていない成分で、デトックス効果があると言われています。緩下剤としての効果があり、食物繊維との相乗効果で便秘解消に大きな改善が期待できます。
カリウム
カリウムは体内の水分量を調整して、ナトリウム(塩分)を尿と一緒に排出してくれます。ナトリウムとペアになって免疫機能を健全に保ち、筋肉の機能を調整する役割もはたしています。
注意点について
与える量について
さつまいもは焼くと水分が減るため、その分カロリーや糖質が高くなります。
焼きいもは糖度が高く、蒸し芋に比べても高カロリーです。カロリー面だけではなく食物繊維の胃腸への負担なども考慮する必要があるので与えすぎには注意しましょう。
生のさつまいもについて
実は、さつまいもは生でも食べられる食材です。
人間はサラダなどでさつまいもを楽しむことができます。
とはいえ、生のさつまいもはデンプンが多く消化に悪いため、犬に与えるのは避けてください。
火傷について
アツアツの焼きいもは美味しいですが、犬にあげる時には要注意です。
犬の体は熱いものを食べることがないため、口内を火傷するおそれがあります。
焼き立ての焼きいもは、表面が冷めても中が熱いままの場合があります。
しっかりと冷ましてから、一口大にしてあげましょう。
持病(腎臓や心臓に疾患)について
さつまいもにはカリウムが多く含まれています。
腎臓の機能が落ちている犬はうまくカリウムが排泄できません。
そのため、腎臓病や心臓病の犬は、事前に獣医さんへ確認してから食べさせるようにしましょう。
子犬対応について
子犬にさつまいもをあげるのは、成犬用のフードに切り替えたあとにしましょう。また、さつまいもは食物繊維が豊富で利尿作用もあります。
トイレトレーニング中の子犬にあげる際は、タイミングや量に気をつけてあげてください。子犬はまだ消化機能が未発達のため、与えすぎると消化不良や下痢の原因になってしまいます。
おやつとして良いですが、持病や体重との兼ね合いで調整しながら与えてみてください。
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