保護犬を迎えるにあたって

ペットと住まいの寄り添いトレーナー 佐藤👨です。千葉県東葛地区を起点にペットショップと連携しながら全国展開対応中。オンラインを駆使した家庭犬専門しつけの教室。 しつけ以外に、犬の特性に基づいた飼い方や健康管理、住まいでの環境設定等幅広に情報提供しております。他にない犬知識提供のオンラインセミナーと併せ、褒めるトレーニングによる指導を行っています。



保護犬を迎えることは、愛情と忍耐を必要とする素晴らしい決断です。しかし、保護犬は過去にさまざまな経験をしているため、新しい環境に適応するまでに時間がかかることがあります。ここでは、保護犬を迎える際に注意すべきポイントについて詳しく述べます。

1. 事前準備をしっかり行う

保護犬を迎える前に、必要な準備を整えることが重要です。以下の点を確認しましょう。

  • 生活環境の整備:犬が安心できるスペースを作り、危険なもの(電気コード、誤飲の可能性がある小物など)を片付けます。

  • 必要な用品の準備:リード、首輪、ハーネス、フード、クレート、ベッド、おもちゃなどを用意しておきます。

  • 家族のルールを決める:犬と接する際のルール(食事の場所、トイレの場所、しつけの方法など)を家族で統一しておくことで、犬が混乱せずに済みます。

2. 最初の数日は静かに過ごす

新しい環境に慣れるまでの間は、犬に過度な刺激を与えないことが大切です。

  • 無理に触らない:保護犬は過去の経験によって、人間に対して恐怖心を持っている場合があります。自分から近づいてくるまで、無理に抱っこや撫でることは避けましょう。

  • 新しい環境に慣れる時間を与える:新しい家に到着したら、まずは犬が自分で家の中を探索できるようにし、安心できる場所を見つけられるようにします。

  • 家族以外の人との接触を控える:犬が環境に慣れるまでの間は、友人や親戚を呼ぶのは避け、家族だけで過ごすようにしましょう。

3. 犬の性格や過去を尊重する

保護犬には、虐待や放棄、繁殖場での劣悪な環境など、過去に辛い経験をした犬もいます。そのため、性格や行動には個体差があり、次のような点に注意する必要があります。

  • 警戒心が強い犬もいる:特に臆病な犬の場合、家の中で隅に隠れたり、吠えたりすることがあります。これは防衛本能によるものであり、無理に矯正しようとせず、安心できる環境を整えることが大切です。

  • 特定の刺激に敏感な場合がある:例えば、男性が苦手、特定の音に怯えるなど、過去の経験が影響していることがあります。どのような状況で不安を感じるのかをよく観察し、できるだけストレスを減らしてあげましょう。

  • 信頼関係の構築が最優先:しつけを始める前に、まずは犬が飼い主を信頼できるように、無理に命令を強要せず、愛情を持って接することが重要です。

4. トイレトレーニングを慎重に進める

保護犬の中には、トイレトレーニングができていない犬もいます。新しい環境に慣れると共に、適切な場所で排泄できるようにトレーニングを行いましょう。

  • トイレの場所を決める:室内飼育の場合はトイレシートを敷いた場所を、屋外飼育の場合は決まった場所に誘導するようにします。

  • 成功したら褒める:トイレが成功したら、優しく声をかけて褒めることで、犬が「ここで排泄すればいいんだ」と学びます。

  • 失敗しても叱らない:トイレの失敗を叱ると、犬が隠れて排泄するようになることがあります。失敗しても冷静に片付け、成功したときにしっかり褒めることが大切です。

5. しつけは焦らず進める

保護犬は過去の経験から、しつけがスムーズに進まないこともあります。以下の点に注意しながら、焦らず進めましょう。

  • 基本のしつけから始める:「おすわり」「待て」などの簡単な指示を、食事や散歩の前に取り入れることで、自然に覚えてもらえます。

  • ポジティブな強化を活用する:罰を与えるのではなく、良い行動をしたときにご褒美を与えることで、犬が自発的に行動を学ぶようになります。

  • 社会化を進める:他の犬や人との関わりを徐々に増やしていくことで、犬の適応力を高めることができます。ただし、無理に交流させず、犬のペースに合わせることが大切です。

6. 健康管理を徹底する

保護犬の中には、健康状態が万全でない場合もあります。迎えた後は、以下の点に注意して健康管理を行いましょう。

  • 動物病院で健康診断を受ける:フィラリア検査、ワクチン接種、ノミ・ダニの予防など、必要な医療ケアを受けさせます。

  • 適切な食事を与える:保護施設では十分な栄養が取れていない場合があるため、消化の良いフードを選び、少しずつ調整しながら与えます。

  • ストレスによる体調変化に注意する:環境の変化によって、食欲不振や下痢を起こすことがあります。無理に食べさせず、様子を見ながら対応しましょう。

7. 長期的な視点を持つ

保護犬を迎えることは、一時的なものではなく、犬の一生を共にする覚悟が必要です。

  • 根気強く接する:最初はうまくいかないことがあっても、焦らずゆっくりと関係を築いていきましょう。

  • 愛情を持ち続ける:どんな問題行動があっても、犬が安心して暮らせるように、愛情を持って接することが大切です。

  • 一緒に楽しむ:散歩や遊びの時間を通じて、犬との絆を深めることで、お互いにとってより幸せな生活が送れるようになります。

保護犬を迎える際には、十分な準備と理解が必要です。犬が安心できる環境を整え、信頼関係を築きながら、焦らずゆっくりと進めていくことが大切です。最初は苦労もありますが、時間をかけて接することで、保護犬は必ず心を開いてくれます。迎えた犬と共に、素晴らしい時間を過ごせるよう、温かい気持ちで向き合いましょう。

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Life Design Plus 代表 佐藤 篤

柏市を起点に犬のしつけの学校及び不動産コンサルティング業務を展開する会社です。
犬のしつけは、家庭小型犬をメインに出張トレーニングとオンラインを併用したコースしつけ指導を行っており、不動産コンサルティング業務は、不動産鑑定をメインにその他周辺業務を行っています。

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