ペットと住まいの寄り添いコンサルタント 佐藤👨です。
千葉県柏市を起点に全国展開対応中。オンラインを駆使した家庭犬専門しつけの教室。
しつけに関する以外に、犬の特性に基づいた飼い方や健康管理、住まいでの環境設定等幅広に情報提供しております。特徴としては、他にあまりない飼い主様への犬知識提供のオンラインセミナーと併せ、ステップ動画解説と併せた陽性(褒める)トレーニングによる伴走出張しつけ指導を行っています。
身体障害者補助犬(補助犬)とは?
- 身体障害者補助犬法の成立に当たって、新しく作られた言葉で、盲導犬・介助犬・聴導犬の総称です。特別な訓練を受けており、ペットではありません。
- 身体障害者補助犬法に基づき、国家公安委員会(盲導犬)や厚生労働大臣が指定した法人(介助犬、聴導犬)で認定を受けています。
- 補助犬は、身体障害者補助犬法で定められた表示を付けています。
- 補助犬使用者は、身体障害者補助犬法で定められた認定証を携帯しています。
(必要に応じて提示を求めることも可能です。) - 身体障害者補助犬法により、補助犬ユーザーには、社会参加に必要な衛生管理と行動管理が義務付けられており、定期的なシャンプーや毎日のブラッシングで、補助犬は清潔に保たれています。
(抜け毛予防のための洋服やケープをつけている場合もあります。) - 補助犬は、社会的なマナーも身に付けており、基本的にご迷惑をおかけすることはありません。
(排泄は、指示された時間と場所で実施し、補助犬ユーザーが責任を持って片付けます。)
補助犬の排泄に関しては、まずはトレーニングの段階で、トレーナーがその個体それぞれのタイミングを把握し、それに合わせた排泄指示を行います。そして、ユーザーさんにそのタイミングを覚えてもらうことで、適切な時間と場所で、指示による排泄を成功させます。
補助犬への対応 - 補助犬使用者がハーネスや表示をつけた補助犬を同伴している時、補助犬は「仕事中」です。
- 仕事中の補助犬には、話しかけたり、じっと見つめたり、勝手に触ったり等をしないようにしましょう。
- 補助犬に食べ物や水を与えないようにしましょう。
補助犬使用者は与える食事の量や水の量、時刻をもとに犬の排泄や健康管理をしています。
※ 補助犬を同伴していても、補助犬ユーザーへの援助が必要な場合もあります。
補助犬ユーザーが困っている様子を見かけたら、一言かけてみたり助けてあげてください。
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