ペットと住まいの寄り添いトレーナー 佐藤👨です。千葉県東葛地区を起点にペットショップと連携しながら全国展開対応中。オンラインを駆使した家庭犬専門しつけの教室。 しつけ以外に、犬の特性に基づいた飼い方や健康管理、住まいでの環境設定等幅広に情報提供しております。他にない犬知識提供のオンラインセミナーと併せ、褒めるトレーニングによる指導を行っています。
我が家のコロンは、毎朝、スリッカーと併せてコウムによるブラッシングを欠かさず行っているため、被毛はふさふさで艶々です。
被毛の特徴
犬の被毛の種類には、ダブルコートとシングルコートがあります。シングルコートというのは、オーバーコート(上毛)と呼ばれる硬い毛の1種類だけが表皮から生えているタイプで、ダブルコートというのは、オーバーコートとアンダーコート(下毛)と呼ばれる柔らかい毛の2種類が生えているタイプです。
我が家のコロンの被毛はダブルコートです。骨格は小さめですが、ダブルコートで被毛にボリュームがあるため、体が大きく見えるかもしれません。アンダーコートが豊富なので、たてがみのような首まわりやふさふさのしっぽが特徴です。
抜け毛の量
他の犬種と比べても、1年を通して抜け毛の量はとても多いです。特にダブルコートの犬種には、春先に密集していてふわふわとした「冬毛」から密度が低く粗い「夏毛」に生えかわり、秋に夏毛から冬毛に変わる「換毛期」という時期があります。換毛期にはアンダーコートの抜け毛が増えますが、ブラッシングをして体の表面についている抜け毛を取ってあげれば、床に落ちる抜け毛を少なくできます。
換毛期以外の主な抜け毛の原因について
毎日の抜け毛
アンダーコートの柔らかい毛が古くなると、新しい毛が古い毛を押し出して、抜けていきます。
換毛期によるもの
春先(3〜5月)と秋(9〜10月)にかけて年2回訪れる換毛期には、季節の移り変わりに合わせて、体の被毛が生え変わります。
その他
ポメラニアン脱毛症(アロペシアX)と呼ばれていた原因不明のポメラニアン特有の脱毛症です。被毛が生え変わるサイクルが停止してしまうので、バリカンなどで毛を短く刈ると、その後生えてこなくなる例もあります。治療法はまだはっきりとわかっていません。
ストレス
その不快感を解消するために痒くもないのに体を過剰に舐めたり、耳の後ろなどを後ろ足で掻いたりして脱毛することがあります。適度な運動をさせるなどして、犬のストレスを解消してあげましょう。
アレルギー
ノミやダニ、花粉、食事などの環境が原因で痒みがひどくなり、手足をかじったり、体を掻いたりして、被毛が抜けてしまいます。
痒みによるもの
犬は痒みを感じた部位をかじったり、掻いたりしてしまうので、その部位が脱毛してしまいます。散歩時に四肢や被毛についた草木の枝や実などによって、毛が引きつれた感覚があったり、虫に刺された箇所が炎症を起こしたりすると痒みに繋がります。
毎日の散歩後と併せて、日々のブラッシングにより、艶々な被毛になります。小まめにお手入れしてあげてください。
まずは、無料相談してみたい方のお申し込みはこちらからどうぞ。
●一人で悩みを抱え、相談する先がわからないお客様はこちら!
<オンライン相談(30分) 無料>
https://ldplus.jp/contact/pets/
オンラインしつけ勉強会のお申し込みはこちらからどうぞ。
●飼い主様自身ができるようになるしつけの基本がわかる
<オンライン勉強会(60分) 有料(1,000円税込)>
https://forms.gle/9ruE5RcNEigM9ZX76
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
全体ホームページ(様々なご提供中サービスをご覧いただけます)
人とペットに優しい、ライフデザインの実現を!
Life Design Plus 代表 佐藤 篤
https://ldplus.jp/
公式ライン:コロル Doggy Training
(家庭小型犬オンライン&出張しつけ)
https://lin.ee/gp1wRpw
【お問合せ先】
mail: boby160719@gmail.com
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
この記事へのコメントはありません。