ペットと住まいの寄り添いトレーナー 佐藤👨です。千葉県東葛地区を起点にペットショップと連携しながら全国展開対応中。オンラインを駆使した家庭犬専門しつけの教室。 しつけ以外に、犬の特性に基づいた飼い方や健康管理、住まいでの環境設定等幅広に情報提供しております。他にない犬知識提供のオンラインセミナーと併せ、褒めるトレーニングによる指導を行っています。
犬の歯周病は、慢性腎臓病や心臓病などを引き起こす細菌感染症です。
人間では認知症、糖尿病、早産や死産、関節リウマチ、誤嚥性肺炎など様々な病気との関連があることで知られていますが、犬も同様に全身に悪影響を及ぼすリスクがあるんです。
歯周病とは?
歯周病の原因になるのは、歯周病菌(口内の細菌)が増殖した軟らかい「歯垢」と、歯垢が石灰化した硬い「歯石」です。
歯垢が歯の表面に少しついた軽度の段階なら、歯磨きで健康な歯を取り戻せる可能性があります。
(我が家は、歯磨きシートを指にまいて擦っています。これだけでも歯石にならないみたいです)
しかし、歯石が付着した中程度以上の段階では全身麻酔で見えない根っこの中(歯周ポケット)までクリーニングをするなどの治療が必要になります。
[歯周病の進行度]
・軽度(歯肉炎)
歯周病菌の出す毒素で歯ぐきが炎症を起こした状態。歯槽骨には広がっていない。
歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)は1〜2ミリ。
・中程度(歯周炎)
歯周病菌による炎症が歯を支える歯槽骨に広がり、破壊されている状態。歯根に沿って病的な深い歯周ポケットができる。
・重度(歯周炎)
歯周病菌による炎症が歯槽骨にも広がった状態。歯周ポケットの奥にうみがたまり、歯がグラグラしたり抜けたりする。あごの骨が折れることもある。
※抜歯対応をするにも、高齢犬になると全身麻酔をすることによるリスクが増加します。
高齢小型犬によく耳にするのですが、全ての歯を抜いてしまったという飼い主様の悲しい話をよく耳にします。
歯周病のリスクがある歯を残すより、抜歯したほうが口の健康を長く保てるという理由のようですが、飼い主様の日々の歯磨き努力があれば、歯を残せると思います。
歯磨きひとつとっても、抵抗なくできるように慣らす事においても、しつけって大切なんですよね。
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