『意外に多いワンコの皮膚病。色んな原因があるんですよね！』

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『意外に多いワンコの皮膚病。色んな原因があるんですよね！』

2023.12.09
ペット関連

『意外に多いワンコの皮膚病。色んな原因があるんですよね！』

ペットと住まいの寄り添いコンサルタント佐藤👨です。
千葉県柏市を起点にオンライン対応による全国対応展開中。
家庭小型犬を中心とした飼い主様とワンちゃんに寄り添うしつけ教室。
他にあまりない飼い主様への犬知識提供のオンラインセミナーと併せ、陽性（褒める）トレーニングによる伴走出張しつけ指導を行っています。

日々、ワンコの状況をみていると、後ろ足にて身体をかく場面もあると思います。
そんな時、注意して見てください。

皮膚病について

アレルギー性皮膚炎：
- 症状: かゆみ、赤み、湿疹、皮膚の腫れ
- 対策: アレルギーの原因を特定し、アレルギーを引き起こすものを避ける。抗アレルギー薬や特定の食事療法が役立つことがあります。
  
  ワンポイント💡食べ物が原因の場合もあるので、与えるものに注意して下さい。

フリーズバーン（冷凍や寒冷による損傷）：
- 症状: 皮膚の凍傷、赤み、はれ、痛み
- 対策: 寒冷地での外出時には愛犬を保護し、適切な防寒対策を施す。凍結した表面に触れないように気を付ける。
  
  ワンポイント💡積雪時の散歩や遊びの時には注意が必要ですね。
ホットスポット（湿疹や細菌感染による皮膚の炎症）：
- 症状: 赤い腫れ、湿った部分、かゆみ
- 対策: 犬の毛を短く刈り、清潔な状態を保つ。必要に応じて抗生物質や抗炎症薬を使用する。
  
  ワンポイント💡たれ耳の子は、特に耳掃除をまめにしましょう！
フリーター（ノミやダニなどによる被害）：
- 症状: かゆみ、掻破傷、赤み、小さな跳ねるような虫が見えることがある
- 対策: 定期的なノミ・ダニの予防を行う。環境の清潔を保ち、必要に応じて獣医師に相談して適切な薬剤を使用する。
  
  ワンポイント💡日々の散歩後のブラッシング、習慣づけると良いですね。
腫瘍：
- 症状: しこり、腫れ、皮膚の変色
- 対策: 早期発見のために定期的な検診が重要。獣医師による詳細検査と治療が必要。
  
  ワンポイント💡ブラッシング他、身体のマッサージをしてあげると、分かると思います。