ペットと住まいの寄り添いコンサルタント 佐藤👨です。
千葉県柏市を起点に、家庭小型犬を中心としたワンちゃんのしつけの学校。
他にあまりない飼い主様への犬知識提供のオンラインセミナーと併せ、陽性(褒める)トレーニングによる伴走出張しつけ指導を行っています。

「愛犬と一緒に旅行へ行きたいけれど大丈夫かな?」
そんな不安を感じている飼い主さんは少なくありません。
実際に私もドッグトレーナーとして多くの飼い主さんから、
「車酔いしない?」
「ドッグランで他の犬と仲良くできる?」
「旅行先で吠えたらどうしよう」
といった相談を受けます。
しかし、事前準備と愛犬の性格に合わせた計画を立てることで、犬同伴旅行はとても楽しい思い出になります。
この記事では、犬と旅行を楽しむための準備や車移動のコツ、ドッグランでの注意点について初心者向けに分かりやすく解説します。
1. 犬と旅行へ行く前に確認したい3つのポイント
犬同伴旅行を成功させるためには、まず愛犬の状態を確認することが大切です。
① 犬の性格を把握する
犬 性格は犬種や個体差によって大きく異なります。
例えば、
・人が好きな犬
・犬同士の交流が苦手な犬
・環境変化に敏感な犬
など様々です。
犬種ごとの特徴を理解しながら、無理のない旅行計画を立てましょう。
相談事例
「うちの子は家では大人しいのに、旅行先だと落ち着きません。」
これは環境変化による緊張が原因の場合があります。
そのため、まずは近場のお出かけから慣らしていくことがおすすめです。
② 健康状態を確認する
旅行前には以下をチェックしましょう。
・食欲
・排泄状態
・ワクチン接種状況
・持病の有無
体調が万全でない場合は旅行を延期する判断も必要です。
③ 宿泊施設のルールを確認する
犬同伴可能な宿でも、
・頭数制限
・サイズ制限
・館内移動ルール
が異なります。
事前確認を怠ると当日困るケースもあります。
2. 犬との車移動を快適にする方法
犬との旅行で最も多い移動手段が車です。
しかし、車移動に慣れていない犬はストレスを感じやすい傾向があります。
よくある失敗例
「旅行当日に初めて長距離ドライブをしたら車酔いしてしまった」
これは非常によくあるケースです。
車移動前の準備
・短時間ドライブから慣らす
・クレート練習をする
・出発直前の大量給餌を避ける
特に犬 しつけの観点からもクレートに慣れておくと安全性が高まります。
Before→After事例
Before
車を見るだけで震える
↓
After
休日のドライブを繰り返し経験
↓
車に自分から乗り込むようになった
実際に現場でもよく見られる改善例です。
車移動で持参したいもの
・飲み水
・給水ボウル
・トイレシーツ
・リード
・迷子札
・常備薬
・タオル
万が一に備えて準備しておきましょう。
3. ドッグランを安全に楽しむコツ
旅行先で人気なのがドッグランです。
しかし、すべての犬がドッグラン向きとは限りません。
ドッグランで確認したいポイント
・犬同士の相性
・混雑状況
・大型犬エリアと小型犬エリア
を確認しましょう。
トレーナー現場で感じる傾向
初心者向け 犬として知られる犬種でも、
環境によって興奮しすぎることがあります。
犬種別 飼い方だけで判断せず、その子自身の性格を見ることが重要です。
よくある相談
「他の犬に吠えてしまいます」
この場合、
無理に近づけるよりも距離を取りながら慣らす方が効果的です。
ドッグランで守りたいマナー
・目を離さない
・おやつの扱いに注意する
・排泄物は必ず処理する
・愛犬の様子を常に観察する
周囲への配慮が楽しい時間につながります。
4. 犬同伴旅行で人気の犬種事例3選
トイプードル
比較的適応力が高く、人との行動を楽しむ傾向があります。
ただし個体差があります。
柴犬
犬種ごとの特徴として独立心が強い傾向があります。
無理な交流は避けた方が安心な場合もあります。
ゴールデンレトリーバー
人との活動を楽しむ犬が多く、お出かけ好きな子もいます。
ただし大型犬なので休憩場所の確保が重要です。
※上記は一般的傾向であり、個体差があります。
5. 初心者が犬との旅行で気を付けたいこと
旅行は特別なイベントですが、
犬にとっては普段と違う環境です。
そのため、
・予定を詰め込みすぎない
・休憩時間を確保する
・愛犬のペースを優先する
ことが大切です。
私が現場で見ていると、
「せっかく来たから全部回ろう」
という飼い主さんほど、犬が疲れてしまう傾向があります。
結果として、
旅行後に体調を崩すケースも見られます。
愛犬との旅行は、人間のスケジュールではなく犬の体調を中心に考えることが成功の秘訣です。
■トレーナーからの一言アドバイス
実際によくある相談に、
「旅行先で急に吠えるようになった」
というものがあります。
しかし、多くの場合は環境変化による緊張です。
無理に慣れさせようとせず、まずは短時間のお出かけから経験を積みましょう。
愛犬が安心できる場所やお気に入りの毛布を持参するだけでも落ち着くことがあります。
犬との旅行は完璧を目指す必要はありません。
少しずつ経験を積むことで、愛犬との行動範囲は広がっていきます。
犬と旅行を楽しむためには、
- 愛犬の性格を理解する
- 車移動に慣らしておく
- ドッグランでは安全を優先する
- 無理のないスケジュールを組む
- 愛犬の体調を最優先に考える
ことが大切です。
旅行は観光だけが目的ではありません。
愛犬と一緒に過ごす時間そのものが大切な思い出になります。
焦らず少しずつ経験を積みながら、愛犬との楽しい旅行を楽しんでください。
愛犬との旅行やお出かけで不安なことはありませんか?
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